貴婦人と一角獣 [アート]
少々前のお話です。以前から気になっていた展示会にようやく行ってきました。
貴婦人と一角獣展 フランス国立クリュニー中世美術館所蔵
とても優雅なタピスリーでした。その大きさと緻密さには驚かされます。
貴婦人も動物たちもミルフルールという草花の装飾紋も表情が豊かで
これが本当に織物なのかと我が目を疑うほど。
技術の素晴らしさはもちろんですが
テーマ、象徴、色調、自然、装飾など中世の美しさに心惹かれました。
静かな雨の日でした。適度に空いていて美術館日和。何時間いたのかな。
こういう時間は久しぶりでした。とても満足。
ラファエル前派展
来年ですがこちらもぜひ行きたい。ロセッティ、ミレー大好きです。
MAYOLICA マヨリカ TEL/FAX 03-6426-0388
わたし、密かにこのふたつの展覧会、
mayolicaさん、お好きなんだろうなと思っておりました。
なのでなんだかよくわからないけれど嬉しい、と思ってしまっております。
by Urchin (2013-06-22 08:21)
日本には日本の絹織物など素晴らしい工芸技術がありますが、西洋の中世のタピストリーの技術もまた目を見張るようなものなんでしょうね。これはポスターだけ見て実際に行かなかったのですが、感激される素晴らしい展示で見に行かれたかいがありましたね。あちらにはタピストり―美術館とかありますものね。教会に美しく技の込んだものが飾られたりというのは神への崇拝心からなのでしょうか。次々に素敵な企画展がいっぱいあってどれに行こうか迷いますね。
by yuzuhane (2013-06-22 14:08)
オフィーリアは観たいですね!
先日久しぶりに国立西洋美術館に行って来ました。
ラファエロ展でしたが常設展が贅沢で、
そちらの印象の方が強かったかも~~~
by らす*らす (2013-06-22 15:57)
Urchin様
さすが!私の好みをご存知でしたか!
すっかり中世の世界に入り込んでおります♪
by mayolica (2013-06-22 18:25)
yuzuhane様
そうなのですよ!日本の伝統工芸も世界に誇れる素晴らしい技術と芸術性を持っております。
でもヨーロッパの伝統工芸も比較は難しいと思いますが、独特の世界観があり人によっては好みがおありかと思いますが、私は好きです。
前世は中世の時代を生きていたのかも。
by mayolica (2013-06-22 18:31)
らす*らす様
う~ん!たしかに!国立西洋美術館は本当に常設が充実していますね!
一日いても飽きないかも!
久しぶりそちらも伺いたくなりました~。
by mayolica (2013-06-22 18:34)