筍の塩麹&桜の塩漬けのお漬物 [お料理、飲み物]
ほんのり桜の香りが若々しい筍によく似合います。
食べるときに荏胡麻のオイルをひと垂らし。
これはビールが進みそう!
たけのこあっさりお煮しめ [お料理、飲み物]
まずは昆布と鰹節と酒と塩だけのあっさりお煮しめです。
(今回はちょっとお醤油を隠し味で入れました。)
いくら食べても飽きないのであります。
お供はイタリアのモンテルポのマヨリカ。
プルーンの絵付けが食欲をそそります。
このシリーズではいちご柄も愛用しています♡
店長もたけのこは大好物なのですよ。
たけのこ掘りの時も掘りたての根元を生のままバリバリ食べちゃう。
本日のマヨリカディナー 海鮮ちらし寿司 [お料理、飲み物]
気が付けば12月も中旬。
もう全然予定についていけません!これは焦ります。
原因はいろいろあるのですが、様々な用件が重なってしまって、いつになく忙しい今日この頃です。
皆様もお忙しい毎日を過ごされていることでしょう。
我が家の果樹園長も本業がにわかに忙しくなり、なかなか館山に行けない状態。
館山の農業の先生方?が心配して連絡をくださいます。
皆様いつも気にかけてくださり、誠にありがとうございます~!
私が超忙しい時に限ってなぜか果樹園長の東京滞在は長い。
家事も倍に増えさらに忙しいけれど、一緒に夕食を食べてくれる相手がいるということは、やっぱりうれしいものですね。
というわけで感謝をこめて果樹園長の大好物のちらし寿司を作りました。
私はちらし寿司はあまり得意ではないのですが、自分で作ると味を調整できるためか、なぜか美味しく感じます。
今回は鮭といくらをトッピングして親子ちらし~!
干しどんこのお煮物も手間はかかりますが、絶対に外せません!
美味しかったです♡
果樹園長こと主人にもおほめの言葉をいただきました。よかった。
おとものポルトガルコニンブリガのボウルも頑張ってくれました~。ありがと~!
またまた寒くなるようです。
皆様お風邪などひかないようにしてくださいませ。
MAYOLICA マヨリカ
本日のマヨリカディナー ブフブルギニョン&マヨリカ [お料理、飲み物]
とうとう師走に突入です。
忙しくなってまいりました。
家のことに加え、仕事も立て込み始め、慌ただしい毎日です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日久しぶりに大好物のブフブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)を作りました。
知人のお引っ越しをお手伝いしたおりにいただいたボルドーの赤ワインがちょっと古かったので、思い切ってお料理に使ってみたのです。
ポール・ボキューズ先生の本にもいいワインをおしみなくふんだんに使うことと書いてあるし....。
その甲斐あってか、とても芳醇な美味しいブフブルギニョンになりました!
牛すね肉がほろっほろのとろっとろ~。柔らかく仕上がりました。
見た目は激しい有様ですが、とても濃厚で惜しくなりました。ワインのおかげかな。
時間はかかりますがお鍋に任せて手間いらず。忙しい時にはありがたいお料理です。
付け合わせはアンチョビとたまねぎをいれたマッシュポテトです。
意外とあっさりしていて似合います。
おともはいつものポルトガルのマヨリカ。
南部アルガルヴェ地方の伝統柄と中部コインブラの17世紀の伝統柄の絵付けです。
こういうお料理にはぴったりです。
急にお寒くなりました。
皆様お風邪などひかないようにお気を付けくださいませ。
MAYOLICA マヨリカ
自由が丘にて薪窯ピッツァ三昧 [お料理、飲み物]
先日、美大受験の予備校時代の友人たちと自由が丘散策をしました。
その予備校は自由が丘にあり、今は小学生の進学塾になってしまいましたが、建物はそのままなので、外観だけ見学に。懐かしかったです。周囲の様子はずいぶんと変わってしまいましたが、予備校の建物に当時の面影があり、いろいろ思い出話に花が咲きました。
??年前のことがつい最近のように思えます。歳はとっても、少し話せば友人達もそのころのまま。
いいものですね~。思い出って。
懐かしの予備校見学のあとは、昔皆でよく集まったパンケーキ屋さんを確認したり、今はもうなくなってしまった画材屋さん跡地を見たり、相変わらずの自由が丘デパートとひかり街を軽く流して、うろうろ徘徊しました。
そしてまちにまったランチタ~イム!
独断で最近私のお気に入りの薪窯焼きピッツァ屋さんへGO!
このお店のピッツァ、本当に美味しいのです♪
前菜は有機農野菜のサラダとプロシュート、鰯のエスカベッシュ。
アンチョビのマルゲリータ
茸クリームとベーコンのピッツァ
最後は締めのゴルゴンゾーラはちみつかけピッツァ~!
どれもみんな美味しかったです~!もうお腹いっぱい!皆も喜んでくれました。よかった~。
その後、徘徊ツアーはまだ続きます。次回またご報告いたします。
皆様、よい休日をお過ごしくださいませ。
MAYOLICA マヨリカ
本日のマヨリカランチ トマトソースのファルファッレ [お料理、飲み物]
急に寒くなりましたね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はもう寒くて幸せです~♡なんてちょっと変な人みたいですが、今年もさんざん暑さに苦しめられていたので、この寒さが実に心地よくありがたいのです♪
最近ようやく食欲が回復し、食べたい物のイメージがふつふつと沸いてまいりました~。
やっぱりまずはパスタです。
トマトと野菜とハーブをたっぷり使った自家製のトマトソースは、毎日食べてもあきない美味しさ。
隠し味には赤ワインを入れます。もちろん愛用の自家製オリーヴの塩漬けも刻んで!
パスタは賞味期限が切れそうになっていたファルファッレを茹でました。
蝶々やリボンのような形が愛らしい~♡ほうれん草とトマトを使っていて3色なのも可愛い!
イタリアのパスタには本当にたくさんの種類があって、見ているだけでも楽しいですね。
それぞれソースをより美味しく活かすために、多様な種類が存在するそうです。
可愛いだけではないのですね。でもこの形にはやっぱりイタリア人らしい遊び心が感じられます。
久しぶりのトマトソース。ハーブの爽やかさと野菜のうまみがいい相性です。
巨大だったパルミジャーノレッジャーノももう三日月ほどやせ細ってしまった。
それでもごりごり摩り下ろし、トマトソースにコクを加えます。
あまりに美味しくてキャンティの栓を抜いてしまいました!
絶品。これまた似合いすぎる♪
ちなみにパスタのお供は毎度登場のポルトガルのアルガルヴェ模様が爽やかなパスタボウルです。
このボウルはサイズといい、深さといい、実に使いやすいのです。
我が家では毎日のように使用しています。愛い奴じゃ♡
食欲の秋。巨大胃袋復活。危険な季節の到来です。
皆様もたくさん美味しいものを召し上がって、風邪などひかないようになさってくださいね!
MAYOLICA マヨリカ
晩夏の名残りの野菜のオリーヴオイルソテー&メキシコのガラスプレート [お料理、飲み物]
10月というのに、台風ですか~!しかも東京は昨日は32℃~!!!
本当にもう勘弁してください。暑さに弱い私はすっかりばてております。
皆様はいかがお過ごしですか?
急に公私ともに忙しくなってきて、気持ちが焦る毎日です。
キッチンにかけたカレンダーに何でも書き込むのが習慣なのですが、それと並行して持ち歩いているスケジュール帳にも間違いなく書き写します。
でも物事の整理が下手なので頭の中がすぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。
まずはやるべきことを書き出してリストにしなくては!
優先順位がきちんと頭に入るように。慌てない、慌てない。
蒸し暑くて、手の込んだお料理をする気になれず、また特に一人でいると日々の食事を簡単に済ませてしまう今日この頃。
少し前のマヨリカタパスです。
カヴァと冷やした夏野菜のオリーヴオイルのソテー。にんにくの香りが食をそそります。
おともはメキシコの手吹きガラスのプレート。いびつで気泡が入っているところが素朴でほっとします。ガラスなのに温かい風合い。大好きな一品。私の大切な家族です。
この後、食欲がでてきたので、メゾンカイザーのカンパーニュとバゲットモンジュを薄くスライスして、少し温めて、野菜のソテーの残りのオイルを付けていただきました。
もちろんカヴァもお代わりしました~♪
皆様も体調を崩さないようにお気を付けくださいませ。
MAYOLICA マヨリカ
あつあつアップルパイにアイスクリーム、自家製ブルーベリー、干し葡萄添え&マヨリカ [お料理、飲み物]
秋雨のシーズンですね。
しばらく台風と残暑のために体調不良でぐったりして晩夏を惜しむゆとりがなかった私。
気が付けば、早足で秋がやってきているようです。
昨夜は久しぶりにクーラーをつけずに就寝。暑さが苦手な私としてはとてもうれしいこと。
でもお彼岸までは油断できません。またまた暑さがぶり返すかもしれません。
用心、用心。
ようやく温かいコーヒーが美味しく感じられるようになり、甘~いデザートでコーヒータイム。
お気に入りのコーヒー豆をゴリゴリ挽いて、ゆっくりドリップしてその芳醇な香を楽しみます。
デザートはあつあつの焼きたてアップルパイに冷たいアイスクリームをのせて、自家製ブルーベリーと干し葡萄をトッピング。
パリパリの熱いパイにアイスクリームがとろりと溶けて、絶妙なニュアンスです。
またブルーベリーとレーズンの自然な甘さがよく似合います。
これはしばらくハマりそうな美味しさでした!
幸せ~♡
おともはもう30年近く付き合っているポルトガルのコインブラのマヨリカたち。
淡いパステルカラーでなんとも愛らしい動物の絵付けが魅力です。
縁の紋様もそれぞれ違っていて楽しい!
このマヨリカを使うといつものお料理が特別な一皿に感じられます。
いつまでもそばにいてほしい!
MAYOLICA マヨリカ
自家製干し葡萄にチャレンジ! [お料理、飲み物]
先週、イタリアで起きた地震。あまりの惨状に本当に胸が痛みます。
まだまだ懸命の救助活動が行われていますが、一人でも多くの方が助かりますように
心からお祈り申し上げます。
台風がまたやってくるようです。
その影響なのか、秋が近づいているのか、このところ少し涼しくなって、体が楽になりました。
この夏、やり残したこと、できなかったこと、新しいこと、少しずつ手をつけ始めようかと。
本当は店長を連れて海水浴に行きたかったのですが、今は無理かな。
暑いと私が耐えられないし、寒いと店長が泳げない。お互い若い時はよかったのですが。
昨年、館山の近所で見つけたヒミツの水遊び場。あまり人の来ない浅く穏やかな渓流。森の木陰で適度に涼しく、あそこなら私も店長も大丈夫なのですが、今年中にまた行けるでしょうか?
先日館山のLa casa de Mar の葡萄のその後。
実はまだハウスには収穫を待つ房が残っていて、我が家の果樹園長はそれらを収穫するべく、また館山に旅立っていきました。
一方収穫された葡萄の残りは、せっせと毎日たべているものの、量が多くてなかなか減りません。
そこで、房から離れてしまった実を集め、自家製干し葡萄にチャレンジすることに。
大粒の藤稔と巨峰の干し葡萄です♪
台風一過でお天気になったところを見計らって、よし!やるぞ!
まずは汚れや薬などを落とすために、塩水に1時間ほど漬けこみます。
我が家の葡萄は販売されているものよりは農薬は使っていませんが、必要最低限の消毒は行っているので、一応念のために。
よく水洗いしたら、ざるにのせて、いざ天日干しに。
一日目、台風一過でメチャクチャ暑く、いいお天気でした。
夜は雨や夜露が心配でしたのでいったん室内に入れました。
二日目もいいお天気。見た目はあまり変わりませんが、葡萄は糖分がでてきて、べたべたしてきました。
三日目はあいにくの曇り、どうやらまた台風がやってくるようです。
可能な限り天日干しをしたい。葡萄は個体差が有りますが、少ししぼんできたものも!
でもまだまだみんなふっくら大きく、みずみずしいです。
夕方とうとう雨が降り始めたので、続きはオーブンでしあげることに。
バットにオーブンシートを敷いて、葡萄を並べます。
温度と時間は葡萄のサイズにもよりますが、ウチの葡萄は藤稔と巨峰でかなり大粒なので、まずは120℃で60分で。余熱で放置。
焼きむらが生じるので、上下を返して、さらに120℃で30分。余熱で冷めるまで放置。
その後、120℃で20分、冷めるまで余熱で放置を繰り返します。
そのたびに仕上がり具合をチェック。
初回から4回目あたりから、葡萄に個体差があり、もういい感じかな?と思うものは終了に。
あまり焼き過ぎず、水分を適度に残して柔らかでジューシーに仕上げたかったのです。
もう少し...と思われるものは再びオーブンへ。
そして第一回目の出来上がった干し葡萄たちです!
早速試食。甘~い!!!そしてなんと柔らかいのでしょう!葡萄の風味もしっかりあって、最高に美味しいです。いままで食べてきたレーズンとは比較になりません。
おやつやデザートだけでなく、これはワインにも絶対に似合いますよ!!!
ラム酒漬けもいいかもしれません!
自家製干し葡萄、とても簡単でしたので、お薦めいたします。ぜひチャレンジしてみてください!
MAYOLICA マヨリカ
本日のマヨリカランチ 自家製そら豆と筍のオリーブオイル漬け添えボロネーゼ [お料理、飲み物]
少し前のマヨリカランチ&ティータイムです。
そら豆の収穫を心から堪能しております♪
いろいろないただき方がありますが、私はやっぱりそのまま茹でてていただくのが一番好き。
この頃は在庫?がたっぷりあって昼夜を問わずそら豆三昧。
そしてそら豆の新たな料理も発見!それはまた後日ご報告いたしますね。
今回のマヨリカランチはシェリー酒たっぷりのボロネーゼ&茹でたてそら豆。
ボロネーゼには先日作った筍のオリーヴオイル漬けをトッピングしました。美味しかったです。
マール君もそら豆が大好きです。
午後は腹ごなしに池上本門寺までお散歩に行きました。
お気に入りのカフェでティータイム!
このカフェはお寺の中にあるのですが、テラス席ならワンちゃんOK。
マールが一緒の時はよく利用します。
ゴージャスなプレートは甘党の果樹園長のオーダーです。
道明寺、わらび餅、紅茶のムース、苺、キウイの生クリーム添え&緑茶。
一人で食すには量が多すぎ!と言って強制的に紅茶のムースをおすそわけしてもらいました~。
甘かったけど美味しかったです~♪
たまにはこんなのんびりした午後もいいですね。
まだまだ鬱陶しい季節が続きます。
涼しいと思いきや、急に真夏日になったりと、まったく油断できない気候ですね。
皆様、どうかお体にお気を付けくださいませ。
MAYOLICA マヨリカ